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RYK Modular: Envy Machine

RYK Modular: Envy Machine

著者: Takazudo | 作成: 2026/08/02

Takazudo Modularにて取り扱わせて頂いている、RYK ModularのEnvy Machineの商品詳細ページです。

Envy Machineは、4つの独立したモジュレーションチャンネルを備えた12HPのモジュレーションマシンです。各チャンネルは、ADSRエンベロープ、ADエンベロープ、AD LFO、ランダムボルテージ、ノブ操作を記録するボルテージコントロールの5つのモードから一つを選んで動作します。

完成品に加えて、DIYキットも併せて取り扱っています。

商品写真: 完成品

写真:商品表側
写真:商品裏側
写真:商品横側

商品写真: DIYキット

写真:DIYキットの内容物
写真:DIYキットのパッケージ

マニュアルとガイド

Takazudo Modularでは、本製品のマニュアルやガイド記事を作成し、公開しています。以下よりご参照下さい。

RYK Modular公式のドキュメントについて

上記の日本語訳付きマニュアル/ガイドは、RYK Modular公式のドキュメントを元に当店で作成したものです。公式のドキュメントは随時更新されるため、当店の翻訳が最新版に追随できていない場合があります。最新版の翻訳をご希望の場合は、お問い合わせよりお気軽にご連絡下さい。ご用意いたします。

公式の最新のガイド/マニュアルは、以下より参照いただけます。

なお、ファームウェアは当店では配布しておりません。ファームウェアのアップデートとその手順は、RYK Modular公式サイトにて公開されています。

概要

Envy Machineは、モジュレーション信号の生成を担当するモジュールです。4つのチャンネルはそれぞれ独立して動作し、チャンネルごとにモードを設定します。そのため、1台の中でエンベロープ、LFO、ランダム電圧、手動操作の記録といった異なる役割を同時に受け持たせる構成が可能です。

各チャンネルで選択できるモードは以下の5種類です。

  • ADSR Envelope(ADSRエンベロープ)

  • AD Envelope(ADエンベロープ)

  • AD LFO

  • Random Voltage(ランダムボルテージ)

  • Recordable Knob Voltage Control(ノブ操作を記録するボルテージコントロール)

どのモードでも、出力される波形は対数、指数、サイン、トラペゾイド、スクエアの間で連続的に可変します。信号のレベルと極性はアッテニュバーターで調整でき、チャンネルごとのMOD入力から外部CVを受け取ることもできます。

4つのモジュレーションチャンネル

ADSRエンベロープ/ADエンベロープ

ADSRエンベロープモードでは、チャンネルはアタック、ディケイ、サステイン、リリースの4つのパラメーターを持つエンベロープジェネレーターとして動作します。ADエンベロープモードは、アタックとディケイのみを持つ2パラメーター構成です。

エンベロープのタイムレンジは1.5ms4minです。

AD LFO

AD LFOモードでは、チャンネルはLFOとして動作します。レンジは88Hz7minで、可聴域に達する高速から、1周期に数分かかる超低速までを1つのモードでカバーします。

ランダムボルテージ

ランダムボルテージモードでは、チャンネルはランダムな電圧を生成します。レンジは2kHz2minで、オーディオレートの速さから、数分かけて変化する低速までを設定できます。

レコーダブル・ノブ・ボルテージコントロール

Recordable Knob Voltage Controlモードでは、ノブを動かした操作そのものを記録し、モジュレーション信号として再生できます。エンベロープやLFOのような定型の形状ではなく、手で動かした軌跡をパラメーターの動きとして扱う用途に使えます。

連続可変の波形

各チャンネルが出力する波形は、以下の形状の間で連続的に変化させることができます。

  • 対数(logarithmic)

  • 指数(exponential)

  • サイン(sine)

  • トラペゾイド(trapezoid)

  • スクエア(square)

段階的な切り替えではなく連続可変であるため、これらの中間にあたる形状も含めて、エンベロープのカーブやLFOの形状を設定できます。

アッテニュバーターとMOD入力

モジュレーション入力と各チャンネルの出力には、バイポーラのアッテニュバーターが用意されています。信号の減衰だけでなく極性の反転も行えるため、同じ信号から正方向と負方向のモジュレーションを作り分けることが可能です。

また、各チャンネルには専用のMOD入力が備わっており、外部からのCVでそのチャンネルをコントロールできます。

出力電圧と入力電圧レンジ

  • エンベロープ出力: 0/8V(反転時は8V/0V

  • LFO/ランダム出力: 0/8Vのユニポーラ、または-5V/+5Vのバイポーラ

  • 入力電圧レンジ: -5V/+5V

デモ動画

以下は、RYK Modular公式YouTubeチャンネルの、Envy Machineデモ動画です。モジュールの機能とサウンドを包括的にご確認いただけるので、ぜひご参照下さい。

技術仕様

  • 幅: 12HP

  • 深さ: 25mm

  • 消費電力: 70mA +12V/5mA -12V


About the Brand

RYK Modularについて

RYK Modularはイギリスを拠点として活動するモジュラーシンセメーカーです。

RYK Modularの作るモジュールはユニークでありながら実用的。現在最も注目されているM185は、古典的なシーケンサーをモジュラーで使いやすい形に再構築したものです。また、VectorWaveというFM音源のオシレーターモジュールも秀逸です。

ロゴ:電氣美術研究會

オマケ: 電氣美術研究會モジュラー小物セット付き

モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。

パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい!

Envy Machineの商品詳細は以上になります。

エンベロープ、LFO、ランダム電圧、そしてノブ操作の記録を、4つの独立したチャンネルとして12HPにまとめたモジュールです。

ご参考になれば幸いです。